2009年4月1日水曜日

DocBook

本家 http://www.docbook.org/

    http://www.dear-jpn.com/main/2007/10/docbook.html
    http://yoshihiro.toda.name/docbook/docs/howto/
    http://neverbird.sourceforge.jp/articles/docbook-intro.html

そもそもの目的はDocBookでドキュメント(仕様書など)を作るには、ということ。

現在MSWordやExcelなどを使っているが、どうにも使いづらい。
周囲の人に聞いても使いやすい、という返事が来たことはないし、これは、という文書(書式)にも出あった事がない。あるいはこの世のどこかに素晴らしい文書(書式)作成例が存在しているのかも知れないが、あまり見かけない--ということはWordで技術文書を作るのは結構困難、ということではないだろうか。
(MS内部の技術文書作成管理はどうなってるのか知りたいものだ)

だがこれはMSの罪、というわけばかりでもなかろう。WordやExcelは汎用性を追い求めすぎ、機能が複雑になりすぎている。必要な機能がどこに埋もれてるのか判らなかったり、引っ張り出すまでに多くの操作やら設定やらが必要だったり、要らん機能がでしゃばってきたり。
使いこなせればあるいは・・・かもしれないが、当方はWordのエキスパートになりたいんじゃない。必要最低限の努力で文書を書きたいだけなのだ。

なんとかならんかなぁ、でいろいろ検索した結果たどり着いたのがDocBook。
DocBookはワープロの類ではない。wikiによれば「DocBookは技術文書のためのマークアップ言語、ただの規格である。
XML型式でDocBookの規格に従った型式で文章を書き、XSLTにより変換をかけることによりHTML・XSL-FO・PDFなど多種多様な書式で出力することが出来る・・・・・ということになっている。

最終的には紙に印刷した文書を作成することを目的としているので、手順としては

DocBook文書作成 → [XSLT] → XSL-FO型式文書 → [フォーマッティング] → PDF型式文書 → [印刷] → [紙]

という手順になるようだ。
二回変換しなければならず、ざっと検索してみるけれどまとまった日本語資料も多くない、変換ツールの導入だけでも一苦労、おそらく日本語フォントの問題も大有り、で、OFFICEのエキスパートになったほうが早いんじゃないかと思えなくもない。

とりあえずぼちぼち調べてみようかと思う。

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